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「最近削除した項目」:復元する方法と、容量が戻る条件

2026 年 9 月 5 日更新

iPhone で写真を削除しても、その写真は削除されていません。「最近削除した項目」というアルバムに移されて、30 日間、以前とまったく同じ容量を占めたまま置かれます。これは良い設計です。そして、4 千枚を削除してストレージを確認し「何も変わっていない」と首をかしげる理由でもあります。

アルバムの場所

写真 → アルバム → 下にスクロールしてユーティリティ最近削除した項目。iOS 16 以降、このアルバムは Face ID・Touch ID・パスコードでロックされています。各写真には残り日数が表示されます。

写真を戻す

  1. 「最近削除した項目」を開いて選択をタップ。
  2. 戻したい写真をタップ。まとめて誤削除したならすべて復元
  3. 復元をタップ。

復元した写真は、元の日付のまま、元のアルバムに、タイムライン上の元の位置に戻ります。ライブラリの末尾に並ぶわけではありません。末尾を見て「復元できていない」と思ってしまうのはこのためです。

空にするまで容量は戻らない

この 30 日間、写真は端末のストレージを占め続け、iCloud写真がオンなら iCloud の容量も占め続けます。「大掃除したのに何も変わらない」の原因は、ほとんどの場合これです。

実際に容量を取り戻すには:最近削除した項目 → 選択すべて削除。個別に選んで削除しても構いません。ストレージの表示が追いつくまで数分、iCloud 側はもう少しかかります。

ライブラリの他の部分と同じく同期する

「最近削除した項目」は iCloud写真の一部なので同期します。1 台で空にすればすべての端末で空になり、iPad で削除した写真は iPhone の「最近削除した項目」にも入っています。iCloud写真は同期であってバックアップではありません——この違いが最も効いてくるのがここです。

30 日を過ぎたら

正直に言えば、もうありません。iOS がファイルを消去し、その後は端末上のどのアプリからも手が届きません。消去済みの写真に対して、サードパーティ製アプリが持つ権限はあなたと同じ、つまりゼロです。

唯一の道は、削除より前に取ったバックアップです。ただし復元すると端末全体がその時点に戻り、それ以降の変更もすべて巻き戻ります。写真 1 枚のために払う代償としては割に合いません。削除が同期されたあとに取ったバックアップなら、そもそもその写真は入っていません。

「最近削除した項目」と「非表示」は別物

どちらもユーティリティの下にあり、どちらもロックされていますが、別のアルバムです。非表示は、残しておきたいけれどメインのグリッドには出したくない写真の置き場で、期限はありません。写真が見当たらず「最近削除した項目」にもないときは、結論を出す前に「非表示」を確認してください。

Flick が受け持つところ

Flick は、この流れの手前にもう一段の確認を挟みます。スワイプはあくまで Flick 内の「削除予定」に入れるだけで、まとめて確定するまで写真 App には何も届きませんし、その前なら 1 タップで戻せます。確定するとき、Flick は次に何が起きるかをはっきり伝えます——写真はシステムの「最近削除した項目」に入り、30 日間は復元できます。

つまり、その時点ではまだ容量は戻っていません。片付けが済んだら「最近削除した項目」を空にして、それからストレージを確認してください。Flick は App Store で無料でお試しいただけます——買い切り、サブスクリプションなし。